2014年4月アーカイブ

プレイヤーキャラは2体。
1体は第1次大戦時の戦車をモチーフにしたので、
もう1体も戦車でいこうかなという時に思いついたのは
レオナルド・ダ・ビンチの設計した装甲車でした。
年代的にスチームパンクとはだいぶ離れてしまうものの
(1体目の時点で既に・・ではあるんですが)、
フォルム的にオモシロいし魔法との相性も良さそう。
というわけでデザインしたのが図のロボットです。

fig02.jpg 胴体はダ・ビンチの装甲車、頭は兜、
腕にガントレットというモノになりました。 こうしてプレイヤーキャラ2体が揃った、んだけど。
なんかやっぱり、ゴツ過ぎるなー。
企画当初のリアルタイム・ストラテジーを引きずってるなこりゃ・・。

じゃ、こんなのはどうか。
fig03.jpg
2012年の金環食が巷を騒がせたあとネットで話題となった、
溶接マスクを被ったチビッ子をモチーフにしてみました。
結局、コイツはお蔵入りすることになりましたが・・ リアルタイム・ストラテジーからアクションゲームへと方向転換した際、
プレイヤーキャラの設定も大型ロボットから自律型小型ロボットへと変更になりました。
大型ロボットの整備をおこなうのが仕事という、おなじみの「大鉄人17」におけるロボターみたいな設定です。 居酒屋での会議で彼らの名前を決めよう、
そしてそれをもって本作のタイトルとしようということになり、
ケイプロの面々はアレコレと言葉を転がし始めました。 人間に替わるものとしてのロボット・・・オルタナティブ・・・
人間を超越するもの・・アルタード・・・ れごおが言いました。「『あるたおるた』。」 はっ。一瞬時間が止まり、あ~ると私は顔を見合わせました。
空中にデカいサイズの「それだ!!」の文字が浮遊しています。 タイトルは「あるたおるた」。
プレイヤーキャラの1体は「あるた」、もう1体は「おるた」。 れごおは新しい煙草に火を点けました。 さて、名前が決まったところで、デザインも一新することにしました。 最初にデザインした2体を敵キャラというコトにします。
ゴツいことだし適役でしょう。 携帯端末の画面を走り回るのに相応しい、可愛いロボット・・・
あらためて、主役キャラの考案にとりかかるのでした。

(続く)

新メンバー加入!

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どうも あ〜る です。


先日の共同作業日、ゲストを呼びました。
そして、次回作に向けて新メンバーとしての
加入をお願いしたところ......
なんだか嫌々ながら受諾してもらえました!
(まあ、嫌がってる体なだけで
実は参加する気満々だと思うのですが...。)

ということで、新メンバー「ペドロ」の誕生です!
まあ、我がケイプロのご多分に漏れずおっさんな訳ですが、
生まれも育ちもベネズエラ!(※日本人です。)
ということで「ペドロ」です。

ペドロは、まあ変なおじさんなんですが
その変っぷりを発揮して奇妙なものを生み出してくれる、
そんな予感がします。
これでデザイン作業のスピードは2倍!
いろいろやれることが増えそうです。

まだ1タイトルもリリースしてないのに
メンバー追加とかどうなのよ?
......なんてことは百も承知なのですが、ご愛敬ということで。

クレヨラと申します。ブログ開設当初「なんか書いて」とのオーダーに「じゃあ『ジ・アート・オブ・あるたおるた』でも...」と答えてから早1年あまりが過ぎました。ホントはデザイン担当視点からの制作日記を期待されているとは分かっていながら生来のナマケモノ気質を遺憾なく発揮してブッチし続けてきたワケですが、いよいよゲームの完成が見えてきた今、あらためて振り返るには最後の、そして絶好のタイミングと言えなくもない、かもしれない。そこでこの度『ジ・アート・オブ・あるたおるた』を何回かに分けて書こうと思います。

居酒屋に集っての企画会議最初のお題「何を作るか?」に「得意な分野に材を取る」という条件を設けたところ、ほぼ一瞬で「じゃロボットで」ということになったと記憶しています。同時に「ファンタジーもの」というキーワードも出ました。そこからは「スチームパンクはどうか」「中二病的要素も是非」といった活発な議論の末、「採集した鉱物から魔法力を抽出し、『魔導汽罐』と呼ばれる導力(動力)機関で駆動するロボット」という設定が生まれました。なんかそういうのあったよな昔、という気もしますが同じものにはなりようがないからオッケー!!

そしてデザインを始めたのですが当初はロボットのパーツを組み替え、リアルタイム・ストラテジーのシステムで戦わせるというイカツイ内容でした。 最初にデザインしたのが図のロボットです。

figure_01.jpg

背中に魔導汽罐を背負い込み、武器は大剣というビクトリア朝時代とファンタジー世界の合体を目指しました。ボディ部分の意匠は第1次世界大戦時のドイツ軍戦車A7Vから来ています。

ほどなくして初回リリースはもっとシンプルなシステムのものにしようということになり、リアルタイム・ストラテジーは次回ということにして往年のリブルラブル的な可愛らしいアクションゲームに路線変更することになりました。
システムは変わったけど世界観の繋がりをもたせたら今後の展開が面白くなるんじゃない?というわけでしばらくは上記のロボットを主人公ということにして進めてみましたが、やはりリブルラブル的なゲームには相応しくないのでは・・?という疑問がふくらんでいくのでした。

(続く)